回し車

回し車の種類 -ゴールデンハムスター用の回し車-

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ハムスターが好きな回し車。
なんとなくしかわからなかったのですが、
回し車一つでもいくつかの種類があるのですね。

実は、恥ずかしながら無知な私は、もこすけに回し車を3つも買ってあげてしまいました。

パパ
パパ
もこはどの回し車が一番お気に入りだった?
もこすけ
もこすけ
ぼく緑のが一番好き。ちょっとちっちゃかった。でも一番好き。
パパ
パパ
あのときはごめんね。もこ、ちっちゃい回し車でも緑のが気に入ってたもんね。

ゴールデンハムスターは大人になると思いのほか大きくなります。

回し車で走っているもこすけ。背中を反ってるのを見ては、ワンサイズアップしていきました。その数3段階。

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ハムスターの回し車は大きく分けて2種類あります。
金網型とサイレントホイール型です。網型の回し車はほんの数年前くらいまでは主流でした。しかし今の主流はまるごと包み込む形のプラスチック製となっています。

金網型

昔は網型しかありませんでした。海外でも網型はまだまだ使用されているようです。写真の手前がサイレントホイールで、奥が金網型と呼んでいるものです。

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金網型のメリット
ハムスターにとっては周囲の様子がわかること(見える)ことでしょうか。

金網型のデメリット
足を引っ掛けて怪我をしたり、勢いで足を切断してしまうコもいるそうです。
噛んで怪我をする、錆びた状態で危険など、安全面にデメリットが多いです。
また、ガラガラとうるさいものが多く、夜行性のハムスターは深夜に回し車をするので、夜の騒音となってしまいます。
※現在は静かなタイプのサイレントタイプも出ています。

そこで、登場したのがこちら!

 

サイレントホイール型

サイレントホイールを開発した人は神ですね。ここハワイでもサイレントホイールは売られています。

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サイレントホイールのメリット
その名の通り、静かです。
丸みを帯びたプラスチックで作られていて、怪我の心配がありません。
踏み外しても足が抜けることがなく、大きな怪我をする危険性が低いです。
洗いやすく、汚れもつきにくいうえ、網上のものより拭き取りがしやすいです。

サイレントホイールのデメリット
周囲がふさがっている(見えない)。これがハムスターにとってどう感じるかはわかりませんが。
それから唯一改善を求めたいのが不安定さ。ゴールデンハムスターが勢い良く回すと不安定ですぐ倒れてしまうものが多いです。これだけが惜しい!

頭でっかちで重みがあるためか、ハムスターの回す勢いでガタガタ揺れたり、どんどん移動してしまって、巣箱に引っかかっちゃうんですよね。

金網型は使ったことが無いですが、この問題は同じかもしれませんね。
倒れていた時もありましたが、すぐに対策を取りました。
その話はまた別の記事で書きたいと思います。

とにかく安全が何よりです。
安定感は金網型回し車にも言えることなので、もこすけへの回し車はサイレントホイールに軍配が上がりました。

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