回し車

回し車で気を付けたいこと -ゴールデンハムスターの回し車-

サイレントホイールで気をつけたいこと

静かで安全、完璧に思えるサイレントホイール。
実はこのサイレントホール、気を付けなければならないことがあります。

角度を変えられるリクライニングタイプの安全性

私がはじめに買ったくるくるフラワーのように、ホイールの角度が変えられるものがあります。いわゆるリクライニングですね。

ジャンガリアンなど小さなハムスターにならちょっとした遊び心で楽しめている風にも見えるのですが、ゴールデンハムスターにとっては危険がいっぱいです。

ハムスターにとって回し車は遊び道具ではないという説の方が有力で、あくまで自然界により近い形での移動手段となります。

ハムちゃん自ら進んでする行為なら人間主観でも「楽しそう」と思うことは悪くはないですが、せめて人間の手で持ってリクライニングの中に置くことはやめましょう。

リクライニングをおすすめしない理由
1.まず、角度が違うことの違和感に慣れていないため、うまく回すことができません。
自分から乗っていったもこすけでも、この時点でやめました。無知な私は1度でもリクライニング機能を使用したことに後悔しています。

2.仮にうまく回せても体重や勢いがあるために、非常に回し車が不安定になり、思わぬけがをすることが予想されます。

3.さらに、自然にない角度で走るため、止まることさえも困難です。

そういった観点から、個人的意見としては「角度を変えて試す」ということは控えたほうが良いかと思いました。

ジャンガリアンやロボロフスキーなど小さな体のハムスターなら状況は違うかもしれませんね。

回し車の不安定さ

サイレントホールは頭でっかちなデザインなので、大きな体のゴールデンハムスターが元気よく回していると重力がかかって不安定になる時がありませんか?

全体がプラスチックでできあがっているため、ホイール部分の重みを支えるだけの土台がどうしても力不足で踏ん張りがきかないサイレントホイールがあります。

ゴールデンハムスターは体重もありますから、固定してないと回しているうちにゴトゴト移動しちゃうこともしばしば。

ケージ型なら固定でるようになっているのですが、うちは水槽なので貼り付けるかそのまま置くかのどちらか。

実はもこすけは回し車の後ろを通り抜けるのが好きで、水槽に貼り付けるパターンだと結局剥がれてしまいます。剥がれた跡を噛んでしまいそうで

ハムスターの力って思った以上に強いですよね。

何度か通るうちに後ろに道ができ、回し車が水槽の真ん中に移動します。

ひどい時には回し車が水槽のはじっこに追いやられています。

うちのもこすけがでぶっちょな訳ではないと思いますが。。
そうなのかなぁ・・

朝起きたら回し車が巣箱の角に引っかかっていた時のかわいそうで申し訳ない気持ちといったらありません。

もこすけもせっかくの回し車が使えず切なかったろうに。

しまいには回し車が勢い余って倒れそうになることもありました。目の前の出来事なので助かりましたけど。

そこですぐに対策です。次回はちょっと工作しますね。

なんだかネガティブなことばかり書いてしまいましたが、所詮は片側しか見ることができていない一飼い主の意見なので、「ああそう」程度に思ってくださいね。







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