気温の変動がある時期、スイッチをオンにしたりオフにしたり。
そんなことを自動でやってくれる便利なグッズがありました。
好きな時間にスイッチのオンとオフを設定できる電源タイマーを紹介します。
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冬の寒さ対策で使える便利なアイテム「自由にオンオフ電源タイマー」
冬の寒さ対策の番外編です。
今回は、温度の変動が激しい時期に大活躍したものを紹介したいと思います。
自動でスイッチのON・OFFができる
日中は暑くて、朝晩は冷え込む季節の変わり目。
こんなことはありませんか?
・朝はとっても冷え込むのでちょっと暖房やストーブをつけます。
・昼間は家を留守にするし、部屋の温度はすごく上がるので暖かい。
・夜起きている時間は暖房をつけるほどでもないです。
・深夜から明け方までぐっと冷え込みます。
人間は布団に入ってぬくぬくできるので、暖房をつけるほどでもないかもしれないけれど、ハムスターにとっては寒い日々。そして一番苦手な温度の変動。
そんな時、エアコン暖房はタイマー機能がありますので便利ですよね。
でも、
「一晩中暖房をつけるほどでもない気温の日」や
「そんなに朝が冷え込まない日」
など、他の記事で紹介した温熱マットや電気毛布を使うときに、温度が上がりすぎてしまうことをすごく心配していました。
そんな時、24時間を15分単位で好きな時間帯にスイッチをオンにして、好きな時間帯にオフにするタイマーがあることを知ったのです。
これを使えば、毎日コンセントをつけっぱなしでも大丈夫だし、節約もできます。
「電源タイマー」や「プログラムタイマー」などという名前で売られているタイマーです。
電源タイマー(プログラムタイマー)
もこすけの水槽にはすでに温熱マットを設置してあります。
温熱マットをうまく設置すると、意外と効力を発揮して水槽全体の空気を暖めてくれていました。
しかし、いくら外気温センサーがあるからと言っても水槽の気温を感知して調節してくれるわけではないので、ほったらかしにしていると、どんどん水槽内がぬくぬく温まっていきます。
そこでこのタイマーを利用。
それを1時間のうち15分間だけOFFにして少し気温のアップを止めることができるのがタイマーです。
そんなに高価なものでもなく、はじめはちゃんと機能するかどうかハラハラしていましたが、しっかり動いてくれていました。
これを信じていたら、朝冷え切っていてハムちゃんが凍えていたなんてことも、可能性としてはゼロではありませんので。
背面はこんな感じ。
電源タイマーの使い方(水槽の場合)
私は、夜間の寒い時間帯はほとんどONにしていましたが、深夜でも少しだけOFFして温度の上がりすぎを防いでいました。
午前9時くらいの気温が上がる時間から夕方まではOFFにしたり、寒くなったらONの時間を増やして行ったりしました。
注意
寒い時間帯に長い時間OFFにしてしわないように気を付けます。
一度冷えたら温まるまで時間がかかりますし、寒い日は急激に温度が変化するので気を付けましょう。
うーん、なんと言っていいのか難しいのですが、その時期、日によって調節しながら、温度管理を見てみてください。以下は水槽の場合の例です。
最高気温 15~18度前後
電気毛布使わず。
温熱マットにタイマー設置。昼は温度が上がるのでスイッチOFF。夕方から毎時15分切るようにタイマーセット。深夜0時ころから早朝までは基本的にON。3時頃15分だけスイッチOFFにして、あとはつけっぱなし。
真冬 最高気温 1~5度前後
電気毛布で囲った状態。電気毛布はコンセントにつなぎっぱなしで常時ON。
温熱マットにタイマー設置。朝10時~16時まで毎時15分ずつスイッチをOFF。夜はつけっぱなし。
上はあくまで例です。
もちろん、ハムスターがいる部屋の環境、家の環境、ケージか水槽かなどによって大きく変わります。常にハムちゃんの室内は20度くらいは保てて、床が暑くなりすぎない程度を考えながら気を付けましょう。
公開日:2019年3月29日
更新日:2019年11月8日