ハムスターを迎えよう

ハムスターを飼い始めるのに最適な季節は春!メリットと他の季節のデメリット

こんにちは。
うちのゴールデンハムスターもこすけは、3月1日生まれの4月19日に家にやってきました。

それがたまたまなのか、結果私たち一家にとってはとても快適な季節だったのです。

✔ 4月以降はだんだん暖かくなり身体の負担が少ない。
✔ 世話する側も暖かいと掃除などが楽。
✔ 夏の暑さまで余裕があり準備ができる。
✔ 多少の温度管理の怠りも致命的にはなりにくい。
✔ 致命的でなくても温度管理が難しいので練習になる。

春はハムスターを迎える最適な季節

春といえば暖かいイメージを持ちますが、実際はちょっと肌寒い。
三寒四温といわれるように、寒い寒い日があったり、かと思えば急にぽかぽか陽気になったりと、身体の調子が崩れる時期です。

それでも春に迎えるといろいろと快適でゆとりのある生活ができ、ハムスターにとっても私たち人間にとっても余裕のある生活ができます。

一番おすすめは4月中旬以降

春といっても3月は雪が降る日もあるくらいですから、まだまだ寒いです。
4月いなると暖かい日と暑い日が交互にやってくる日が増えます。猛烈に寒い日もありますが、とはいえ冬眠するレベルにまで温度が下がることはあまりありません。

春が最適な理由

春は温度管理が難しいというお話をこちらの記事に書きました。

この記事、後で読み返してもずいぶんな頭の高さからの言葉遣いなんだけど、それにしてもなんだか矛盾していない?と思われるかもしれません。

しかし、ほかの季節を比べてみたらどうでしょうか?
言い出したからには考えてみました。ほとんどあら捜しですが・・・

夏に迎えた場合

✔ 温度管理を怠ると熱中症になる可能性がある。

冬に迎えた場合

✔ 寒さ対策が不十分だと、引っ越しのストレスと寒さでやられる。

夏と冬はおおよそ予想がつくかと思います。秋はどうでしょう。

秋に迎えた場合

✔ だんだん寒くなるが、涼しさに甘んじて人間が温度に鈍感になり我慢してしまう。
✔ 急に寒くなるとハムスターにとって大変負担。
✔ 冬支度まで余裕がない場合がある。
✔ 春は起きている時間が暑いけど、秋は寝ている時間が寒い。

問題は4番目です。

秋は春と並んですごしやすい日が多いです。
秋でも9月後半~10月頃は快適です。

春から夏になる場合は人間にとっても今日は寒い!今日は暑い!と感じることが多く、対策も人間同様に一緒になって考えられます。
理由は、日中の気温で気づきやすいから。
ゴールデンハムスターにとっても寒いよりは暑いほうがまだ多少耐性があるようです。

秋から冬になるにつれ、寒い日も出てきます。
しかし洋服を厚めにしたりして寒さには意外と気づきにくいことが多い気がしませんか?

そして、一番厄介なのが、寒い気温は夜の寝ている間に来る、ということ。
つまり人間は布団でぬくぬくしている時間で、その間のハムスターの寒さは気づきにくいということです。

ゴールデンハムスターの適温は24度くらいといわれるのですが、私は日中でも20度を下回ったくらいでは防寒対策をしようなんて思いません。
私は貧乏癖があるので若いころは15度くらいでも暖房はつけませんでした。

気づいたら木枯らし吹いてた!
最低気温は寝ている間に5度を下回っていた!

そんなことになると急いで防寒対策しないと!となります。

また、ハムスターが起きだすのは夕方から夜。
ご家庭のサイクルによっては21時ころになるよ、というところもあるかと思います。
そうなるとお掃除も寒くておっくうだったり・・・

ってほとんど言いがかりですね。

迎えるなら秋も良いかなと。ただ、最低気温には気を付けましょう。

春に迎えた場合

✔ 温度管理が難しいが、勉強になる

春は日によって気温が上がったり下がったり。
人間も体調を崩します。
でも、それは人間にとって「気づき」になります。

致命的な温度にならないからこそ、少しずつ一緒に温度管理を考えていくことができるような気がしませんか?

これから迎える夏の暑さ、そして快適だけれど次第に身体にこたえる晩秋の寒さ、そして冬。
温度管理の難しさと準備が少しずつできる季節にハムスターを迎えれば、私のようなハムスター飼育初心者だって順番に対策ができるようになるかと思います。

というわけで、ハムスターを迎えるには春が最適、というお話でした。

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