ハムスターと過ごす

ハムスターの写真を撮るときの注意

こんにちは。
かわいいハムスターの写真。どうしてもたくさん撮影したくなりますよね。
今思うともっと撮影しておけばよかったと後悔していますが、そもそも我が家でハムスターのもこすけと生活していた頃は、カメラの性能も今ほど優れていない時代でしたし、私たちはハムスターにとって明るい環境を避けていましたので、ほとんどピンボケ状態でしか残っていません。

今は携帯電話のカメラですら、暗くても動いていてもピシっと決めてくれる性能を持っていますのでうらやましい。

ここでは、ハムスターを明るくクリアに撮影したいがために、ハムスターにとって負担となる環境で撮影する方もいらっしゃる (かもしれない) ということを仮定に話を進めていきます。

ハムスター撮影で気を付けたいこと

1. 明るい昼間の撮影

これは論外です。
撮影を主としている場合はどうしても明るい自然光の中で撮影したいものですが、ハムスターは明るい光が苦手です。直射日光ならなおさら。
そしてそもそも日中は寝ていたい時間帯です。
その時間帯に撮影することだけはしませんでした。

2. ストロボをたく

ストロボとはフラッシュですね。
明るい昼間に撮影しない代わりに、暗い中撮影しようとすると、意図的でなくてもフラッシュをたいてしまうことがあります。
フラッシュを直視したハムスターには失明した子もいるという話を聞いたことがあります。
びっくりしすぎてショック死してしまう動物もいるようです。

そうでなくても人間でも暗い中でのフラッシュはしばらく目がチカチカしますよね。
ハムスターにとってはとてもストレスです。

そもそもストロボをたいて撮影しても影が強く残ってきれいに撮れません。

4. 屋外で撮影

これはどの程度まで許されるかわかりませんが、
夏場の暑い時期や真冬の寒い時期はもちろん、直射日光が当たるところでの撮影はやめましょう。
ハムスターは気候の変動が苦手ですし、強い光にも敏感です。

5. カメラで追い回す

カメラのレンズはある意味動物の目のような形です。
いい写真を撮りたい!いいアングルで撮りたい!が先行してしまい。ずっとカメラで追い回すのもなんだかかわいそう。

そして急にカメラでさっと構えるのもNG。
動物の本能で、何者かに襲われると察知してしまい寿命を縮めかねません。

できれば自然な姿を自然に待つこと。

個人的にOKだと思う環境

撮影キッドの中

明るすぎない光の中で、しょっちゅうじゃなければOKだと思っています。
できればハムスター自らその中に入っていくのを確認してからが理想です。

なぜならその場所が嫌なら自ら入っていかないし、興味があれば入っていきますので。

その代わりに、人間の写真撮影スタジオのようなカメラのシャッター連動のストロボは絶対NGです。

ズーム撮影で追う

近くから追うとストレスですが、やや距離があればハムスターにはそれがなんなのか見えません。
この場合は一眼レフ専門になりますが、被写体がきれいに撮れて仕上がりが上品になるかも。

 

ちょっと神経質になりすぎじゃないの?
と思われるかもしれませんが、人間だって長い時間写真で撮られるのは好きではない方も多いのではないでしょうか?

こんな記事ではありますが、何か考えるきっかけになっていただけたら嬉しいです。あとはみなさんのご判断にお任せします。

でもね、やっぱりかわいい写真は撮っておいたほうがいい!

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