ハムスターのごはん

ご飯を入れるお皿 -ゴールデンハムスターのごはん-

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ゴールデンハムスター用のエサ皿

体の大きいゴールデンハムスターのための餌皿。
小さいものや不安定なもの、軽いものよりも、
しっかりどっしりしたお皿の方が倒れなくてけがもしにくいですね。
今日はそんなごはんを入れるお皿についてお話したいと思います。

ゴールデンハムスター用お皿で気づくこと

え?
突然何を言っているのでしょうか。
書いていて自分でも思います。

でも、この「お皿問題」、けっこう大事なのです。

私はなぜかお皿1枚で何日も悩み、いろいろなことが見えてきたので、あえて書きとめたいのです。しばらく自己満足にお付き合いください。

みなさんは考えたことがありますか?

「ハムスターにとって幸せとは何か」

永遠の課題です。そんなこと人間がわかるわけがないんですね。

では逆に「ハムちゃんにとって不幸せとは何か」

これは想像してみてください。けがをして動けなくなったり、ご飯を食べられなくなったり…。きっと人間と同じじゃないかなぁって思います。

それとお皿がどう関係しているのか。

お皿の種類と特徴を見る

みなさんはゴールデンハムスターのお皿は何を選びましたか?

「ハムスター」専用のお皿売っていますので、それを使っていますか?

うちの近所には、ハムスターのご飯用のお皿はちょっと小さいものしかなかったんです。そして、お皿の半分にカバーがかかった感じのデザインでした。
店舗ではほとんどが「ハムスター」用として売られていますが、その多くが「ジャンガリアンハムスター」や「ロボロフスキー」用サイズということです。

結論から言いますと、この専用皿はOKだと思います。

✔ 底面が真っ平らで安定しています。
✔ 丸洗いできるように陶器でできています。
✔ そこそこの重さがあり、安定しています。

でも、想像したのです。

お値段もちょっと高いし、ちょっと小さくてうちのゴールデンハムスターもこすけには「ちょっと食べにくいかもしれない」って。
食べ物が奥に行ってしまうと、体の大きいゴールデンハムスターにとって食べにくいかなと想像したのです。

ゴールデンハムスターを初めて迎えるこの時に、すでに気づいてしまったんですよ。
体つきが違うのに、ジャンガリアン用とゴールデンハムスター用の区別が無いことを。
ハムスターの事を考えてるお店って意外と少ないということを。

そこで親ばかの私は、100円ショップやらホームセンターやらインテリアショップやらいろいろ探しに行ったんです。たかだかゴールデンハムスター用のお皿を。

「ちょっと100均寄っていい?もこ用のお皿、簡単に見つかるはずだから。」

そう思っていたんですが、甘かったです…。

…あれ…?

「う~ん、これはでかい。これは小さすぎ。あ、これは軽いからひっくりかえしちゃうかも。なんか安定性に欠けない?」

なかなか無いのです。自分の主観基準をクリアするお皿が。
ここで、何をポイントで見たかまとめてみたいと思います。

ゴールデンハムスター用のえさ皿の理想

1
水が染みないこと
これは最重要。
木製などの素材はぺろぺろ舐めたり、生野菜を入れたりするとカビてしまいますし、洗いにくい。
2
底面の安定性
これも超重要。
自分の手をハムスターに例えて、ご飯を食べてみてください。お皿のはじっこに体重かかりませんか?これで不安定だとお皿がハムちゃんに向かってひっくり返って危険です。
3
尖っていないこと
重要。当たり前ですが、ハムちゃんがけがしないよう、表面もつるつるで尖っていないことが理想ですね。
4
適度な重さ
大きめの身体のゴールデンハムスターがご飯を食べているとお皿が動きます。
軽いお皿はもしかしたらあっちの方向に行っちゃってるかもしれません。お掃除が大変です。
5
真っ平な形か、お茶碗のような形か
2番と同じで安全面もありますが、
中心にご飯が集まるお茶碗型より、真っ平らの方が生野菜と穀物のスペースを分けてあげられました。
まぁ、ハムちゃんはごちゃまぜしちゃいますけどね。うちのもこは生野菜を先に食べてしまうので、ペレットや穀物が濡れないようにあげられて、便利でした。
6
大きさ
1~5までをクリアしたら最終難関。
ハムちゃんのお家に合った大きさのものを選びます。ハムちゃんがお皿にまるごと乗っかるくらいでも大丈夫です。小さくても囲いが無ければ大丈夫です。囲いがあると、大きいゴールデンハムスターは顔を奥に突っ込んでご飯を食べるのも大変です。

結局どんなお皿にしたか

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「ナチュラルキッチン」というお店で見つけました。
※ナチュラルキッチンは季節や時期で商品が入れ替わるため、再販しない可能性もあります。参考程度に見てください。

上記の6つの条件を全部クリアーしています。
しかも波打っているデザインに野菜や大きいペレットがフィットして、ゴロゴロ移動しないので便利!

さらに
✔ 底面はすべりにくい材質。
✔ 丸洗い可能。
✔ 体重をかけてもひっくり返らない。
✔ 口で加えてひっくり返せないほどひらべったい。

こうして我が家のもこすけはこのお皿でご飯を食べることになりました。
もこすけはご飯を食べるときに手をお皿のふちに置くので、角が待ちやすく丸まった感じも安心。

 

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さて、たかがお皿にこんな視線ではじまりましたが、
以下、個人的に気になっているお皿です。

シリコン製のもの

プラス面:
シリコンは無害で柔かく、軽くけがをしにくい上、洗いやすい。といことで、シリコン製を使っている人もいるのではないでしょうか。シリコンの小動物への影響などはわからないので、我が家では考えたこともなかったのですが、調べてみる価値はありそうですね。

マイナス面:
かじってしまう可能性がある。

はじめに考えた
「ハムちゃんにとって幸せとは何か」

では逆に「ハムちゃんにとって不幸せとは何か」

所詮何をしても人間の自己満足ですが、わかっています、わかっていますけれど、けがをしないように安全性を第一に考えることは、私たち人間の役割であり、最低限のことだと思うんですよね。お皿ひとつでもけがの可能性やばい菌などの問題も出てきますね。そういったことを想定することで、ハムちゃんの幸せに少しでもつながるのではないかと思いました。

そう、大切なのは
「ハムスターの立場になって想像してみる」こと。

 

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