ペレット以外の食べ物をあげるときの注意
みなさんはハムスターにえさをあげる時に、どのようなことに気を付けていますか?
私たちは、「これは食べてよいのか?食べてはいけないのか?」なんかはよく考えたものです。
それ以前に初めの初めは、ハムスター素人の私にとってハムスターを迎える前に思っていたのは、
「一番初めに何をあげたら良いのかな?ひまわりの種じゃないよね。」
「やっぱり今の時代、健康に配慮して合成された食べ物があるよね。」
というレベル。
ハムスターに与えたい食べ物ナンバー1はペレット
ペレットは栄養素がバランスよく配合された固形の餌
本来はペレットだけ与えていれば良いそうです。
野生のハムスターなら食べられることだけでも幸せ。毎日同じものを食べていても満足だと思います。でも、みなさんの家族になったハムちゃんは、一度他の味を覚えてしまったら味覚というものが覚醒しているかもしれません。
人間だって犬猫だって一緒です。
でもパンダは…。笹だけをひたすらおいしそうに食べているパンダ、あれがありのままの野生の姿かもしれませんね。
みなさんの家族になった以上、良くも悪くも人間の都合で食生活が変わります。
でもきっとみなさんハムスターの健康を思ってこそいろいろ考えて食べさせている人も多いと思います。
私がその一人でした。
そこで今回はハムスターに食べ物与えるときの注意点を紹介します。
※あくまで2015年現在の私の調査や経験です。
人間と同じように動物の生態や常識は日々変わっていきます。参考程度にご覧いただき、他の専門誌やサイトも比較して検討してください。
※良い食べ物にも人と同じようにアレルギーだってきっとあります。そのリスクも理解しながら与えてください。
私は勝手ながらもこすけの健康と生きる喜びのためにと、ペレットとのバランスを考えながらさまざまな食べ物を与えていました。
ハムスターにごはんをあげるときに気をつけていたこと
1.食べてよいものかどうか
そもそも食べて大丈夫なの?というところから始まります。
食べ物にはアレルギーもあれば、動物によっては体に悪い影響があるものが多いです。
無知な私は本やネットの情報を重ね合わせ調べながら食べ物をあげていました。
2.栄養分を考える
学校の給食は子供の成長のために栄養配分が細かく計算されています。そんなことをふと思い出しました。
水分…取りすぎは下痢を引き起こします。
塩分…塩分の取りすぎは人間にとっても良くないですよね。
糖分…糖尿病などの重大な病気のもと。
カルシウム…取らなきゃいけないけれど、取りすぎは病気のもと。
脂質…肥満のもと。心臓病などを引き起こす要因です。
などなど、いろんな項目があります。
3.野菜をあげるときの注意
農薬…多かれ少なかれほとんどの野菜や果物に農薬が使われています。
温度…熱しすぎや冷凍などには気を付けます。
手洗い…野菜をさわっているその手、きれいですか?もしくは洗剤残ってませんか?
など。
さぁ、相変わらず神経質な私はこんなことを日々考えながらもこすけにごはんをあげていました。
みなさんも身近なところからハムちゃんの健康に気を使っていると思いますが、意外な落とし穴もあります。
それぞれの経験や学説があると思いますが、私なりの体験談を書き記していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。