私は本当にペレットがなんなのかもわからない状態でしたが、
ハムスターのもこすけとの出会いによって、ニッパイのハムスターフードの存在を知りました。
それからさまざまなペレットを調べ、口コミを見て、評判を見て、もこすけに何が一番良いペレットなのかを考えたこともあります。
でも、結局は一番良いペレットなんてないのだと思います。
人にだってそうですよね。もっともすぐれた食べ物、それだけ食べていればよいものなんてありません。
そんな目でペレット一つのことも考えてみてみると面白いかもしれません。
今回は、我が家のもこすけくんにあげていたハムスター用ペレットを紹介します。
あくまで、もこの状況や好みによる飼い主目線の記述なので、参考程度に見ていただけたら幸いです。
ニッパイ「ハムスターフード・ハードタイプ」(ピンク色の袋)
メーカー:日本配合飼料
通称デカペレと呼ばれることも多いです。実験動物用として公式に使用されているお墨付きのペレットで、昔から支持されています。非常にバランスが良く栄養配分されています。
良い点
・非常に固い…ハムスターの歯は伸び続けるため、固いものを噛んで矯正しています。
そのため、このハムスターフードの固さは歯を削るのに最適。
ストレスの解消にもなると思います。
・栄養成分のバランスが良く平均的なので安心して与えられます。
・国産です。
注意点
・非常に固い・・・メリットでもあり、デメリットでもあります。歯が弱っていたり、高齢や赤ちゃんハムスターには食べづらいかも。
・大きいので食べにくい・・・もこはこの大きさが食べ応えがあって好きだったみたいです。
ハムスターフードハードタイプの特徴
☆かたさ…非常にかたい
☆歯の矯正に良いかたさのハードタイプペレット
☆糞尿の臭いを軽減する植物エキスを配合
☆栄養バランスの良いプレーンタイプ
☆アルファルファ・ビール酵母・乳酸菌・枯草菌配合
☆国産フード。
ハムスターフードハードタイプの原材料
小麦粉、とうもろこし、脱脂大豆、フィッシュミール、ふすま、脱脂糠、アルファルファ、ビール酵母、食塩、ビタミン類(A、D3、E、K、B1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン)、ミネラル類(カルシウム、リン、鉄、亜鉛、マンガン、銅、コバルト、ヨウ素)、オリゴ糖、ユッカ抽出物、乳酸菌、枯草菌、酵素など
ハムスターフードハードタイプの栄養成分
粗たんぱく質 23.0%以上
粗脂肪 3.0%以上
粗繊維 5.0%以下
粗灰分 8.0%以下
水分 10.0%以下
ハムスターフード ハードタイプの感想
時々ごはんの量の調整で、ごはんの時間にたまにデカペレを1個しか置かないときがありました。
もこは生野菜を食べて、
他のごはんをほお袋に入れて、
寝床に持って行った後、
またお皿の上で待っています。
どしたのかな~と思ったら、もう1個デカペレをおねだり。
もう1個あげると、すぐに寝床に持って行って、残りのお食事の時間です。
これくらい大好きなんですね。
もこと出逢った時、赤ちゃんの時からかじっていたデカペレですから、日本人で言う白米ごはんみたいなものですね。